(smile)。

只今、King Gnu、米津、ドロス、中村倫也、成田凌に興味津々

カテゴリ: 1リットルの涙

現実があまりにも残酷で きびしすぎて
夢さえ与えてくれない
将来を想像すると また別の涙が流れる


  わたしはどこへ行けばいい?


  何も答えてくれないけど
  書けば気持ちだけでも晴れてくる


  求めているんだよ 救いの手を
  だけど届かないし 逢えもしない
  ただ暗闇に向かって
  吠えるわたしの声が響くだけ

麻生くんへ
面と向かっては素直に言えなそうだから、手紙を書きます。
いつもそばにいてくれてありがとう。
はげましてくれてありがとう。
自分の夢を見つけて生き生きと輝いている麻生君を見ると、
私も嬉しくなります。
色んなことを学んで、色んな人と出会って、
あなたはこれからもずっとずっと生きていく。
あなたの未来は無限に広がっている。
でも私は違います。
私に残された未来は「何とかして生きる」それだけ。
たったそのことだけ。
この差はどうしようもありません。
毎日自分と闘っています。
悩んで、苦しんで、その気持ちを押さえ込むので精一杯です。
正直に言います。
麻生君といるとつらいです。
あんなこともしたい。こんなこともしたい。
もしも健康だったらできるのに、と思ってしまうんです。
麻生君といると、かなわない大きな夢を描いてしまうんです。
もちろん麻生君のせいじゃありません。
でも、羨ましくて、情けなくて、どうしても今の自分が惨めになってしまうんです。
そんなんじゃ前を向いて生きていけないから。
色々してくれてありがとう。
こんな私のこと好きって言ってくれてありがとう。
何も返せないでごめんなさい。
もう会えません。

人は過去に生きるものにあらず
今できることをやればいいのです
 
  マ行、ワ行、パ行、ンが言いにくくなってきた。
  声にならず空気だけが抜けていく。
  だから相手に通じない。
  最近、独り言が多くなった。
  以前は嫌だったけど、口の練習になるから大いにやろう。
  しゃべることに変わりはない。

転んだついでに空を見上げれば
青い空が今日も
限りなく広がってほほえんでいる

あたしは 生きてるんだ

  終業式まであと4日。
  みんなが私のために千羽鶴を折ってくれているようだ。
  一生懸命折ってくれている姿を
  まぶたの裏に焼き付けておこう。
  たとえ別れても、決して忘れないために。
  でも ─
  「亜也ちゃん、行かないで」と言って欲しかった。

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